懐中時計に見るさまざまな美しい仕上げ

こんばんは。
新店長です。

懐中時計を初めとした機械式時計のクオリティーとして、
美しい仕上げがあります。

外観のデザインや時刻の精度とはまた別に、機械式時計を
鑑賞する一つの楽しみとなるのではないでしょうか。
それらの美しい仕上げのいくつかを紹介してみたいと思います。

ペルラージュ模様
時計ケースの内壁や、ムーブメントの地板(プレート)の
うろこ状の模様です。

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コート・ド・ジュネーブ
ジュネーブ波形とも呼ばれる美しい縞模様です。
ペルラージュ仕上げと並ぶ伝統的仕上げです。
ムーブメントのブリッジ、自動巻きのローター等、
広い金属面に施されます。

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ブルースチール
鋼を焼き入れして、青みを定着させたものです。
ポリッシュすることで、美しい深みのある色合いが出ます。
メッキよりも錆びにくく針やネジに用いられます。

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ギョーシェ模様
ギロッシェとも呼ばれ、手動旋盤という工作機械により、
文字盤などに規則正しく波縞模様細かいを彫り込んでいます。
今から200年前にブレゲが考案したといわれ、
文字盤表面の凹凸は光の反射を防止する役目もあります。

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サンレイ模様
太陽の発する光をイメージさせるように、
中心点から放射状に拡散された幾多の線の彫り模様です。

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コインエッジ
ベゼルやケースサイド、リューズに刻まれる細かい節目模様です。
コインの周囲のギザギザに似ていることからこの呼び名となりました。

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玉ねぎ型リューズ
通常のリューズに比べて、玉ねぎの形をしたユニークなリューズです。
オニオン型リューズとも呼ばれます。

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以上、時計に施される仕上げについて紹介しました。
これから仕上げを意識しながら懐中時計を鑑賞してみてはいかがでしょうか。