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稀少!SWISS NIELLO スイス ニエロ(黒金) オープンフェイス懐中時計 10J 19世紀後半頃

美麗にして最も入荷の難しいスイス黒金懐中時計。

スイス 黒金(ニエロ) オープンフェイス懐中時計 19世紀中期~後半頃。
金張りや銀無垢ケースを見ていると、どうしても気になる黒金という異色の存在。

それもそのはず。黒金はアメリカ懐中時計には出てこないから。
銀のケースに黒金と呼ばれる合金素材で象嵌したもの。

この製法はとても手間が掛かるもので、銀無垢のケースに彫刻を施してから、黒金素材を流し込んで固めたのち、表面を均して綺麗に研磨するという非常に根気を要するもの。

当時のスイスには、このニエロケースを作る職人がいたと言われ、非常に高度で美しいケースが多数存在しました。

ところが、残念なことにこの黒金ケースというものは良品が殆どありません。
銀無垢と黒金の素材の硬さ・粘り具合が異なるために、経年によって黒金部分が剥がれ落ちてしまうのです。

現存するものの多くはこの黒金が剥げ落ちて、全く価値の無いものが多く見られます。
裏を返すなら、チップしていない黒金ケースというものは非常に稀少価値が高く、コレクションに値するもの。

今回はそんな黒金の中でも特に美しいものが入荷されました。

通称ダボ押しと呼ばれる、リューズの横に小さく目の付いたケース。
日本ではカニ目押しと呼ばれるもので、この小さな突起を爪で押し込みながらリューズを回すことで時間を合わせる機構です。

このダボ押しは慣れると非常に使いやすいものですが、残念なことに、1900年前後までしかこの機構は見ることができません。
その後はレバーセットやステムセット方式へと切り替わったと言われています。

奇跡的なまでの美しさを誇る文字盤。雰囲気満点のローマ数字と、この見事な金彩針。
モノメタルテンプを持つこのムーブメントはどこか懐かしい温もりのある音色で時を刻みます。

モノメタルテンプにしては精度も良好で、平置きの日差は15~30秒以内程度は出るようです。
バイメタルとは違い、さすがに温度には左右されるため、多少精度は甘いものの、この愛らしいデザインは持つものを魅了するハズです。
リザーブは44H程度とこちらも申し分ありません。

誰も持っていない懐中時計が欲しい!…という方にはピッタリだと思います。
上品で、フォーマルにも最適。オススメの逸品です♪

【サイズ】
横幅:47.5mm
高さ:59.5mm(クラウン含む。ボウを含めると64.0mm)
厚み:14.8mm
重さ:73.6g
追加写真:こちらに追加写真を多数掲載中です!