アンティーク懐中時計の地板(ぢいた)と受(うけ)

懐中時計の地板と受

懐中時計のベースプレートとも呼ばれる地板とは、上の写真のような時計の機械部品を組み上げる際の土台となる基盤のことのことです。

懐中時計の地板と受

地板の上に置かれた機械部品は、その上部から、受と呼ばれる別の板で挟みこむようにして固定されるか、あるいはネジ止めで固定されます。地板と受で機械部品をサンドイッチ状にするようなイメージですね。
この地板と受の状態が時計の精度に直接影響するため、両者の固定には、高い精度が要求される。

この地板やムーブメントは、普段文字盤に隠れていて見ることはできませんが、エキシビジョンやスケルトンケースと呼ばれるガラス張り加工されたケースの懐中時計では、その内部の様子を確認することができます。