アンティーク懐中時計に金メッキ素材のチェーンはどうよ?

アンティーク用懐中時計をしっかりとつなぎとめるためのチェーン。金メッキは、現代の時計のケースやチェーンとして最もよく使われている素材です。ここでは、アンティーク懐中時計用としての金メッキのチェーンについて解説します。

懐中時計 チェーン 金メッキ

金メッキとは?

金メッキとはどんな素材をいうのでしょうか?
金メッキは金とは違い、ただの金属に金をほんの少し付着させただけです。したがって、金としての価値はほとんどなく、金の偽者的な扱いで広く出回っています。 実際には、金メッキと金を見ても素人の目にはその違いは分かりません。プロでもルーペを使わなければ見分けることが分からないほど精巧なものが現在では増えてきました。

金メッキの特徴

金メッキは、化学的に安定で耐食性に優れています。電気と熱の伝導性、はんだ付け性に優れているといわれています。また、経時的変化による接触抵抗値の変化が少ないのが特徴です。
懐中時計 チェーン 金メッキ

1) とても軽い素材
2) 補修しやすい

とても軽い素材

手に乗せてみてもすぐに分かるように、金と金メッキでは重量的にかなりの差があります。一見同じようにみえるアクセサリーでも金メッキはとても軽いものです。
一方、金は重量があるので手に乗せると重みを感じます。
金メッキは厚みのある金属の上に金を張っていくため重みがあると勘違いしやすいのですが、実際にはかなり軽いものです。

懐中時計 チェーン 金メッキ

補修しやすい

金メッキは、メッキ部分が薄いものが多いため、磨くとメッキ部分が落ちてしまいやすい素材です。しかし、磨いて厚いメッキを掛け直すことで補修をすることができます。考え方によっては、「補修をして楽しんでいただくことができるもの」として捉えることもできるのです。

懐中時計 チェーン 金メッキ

アンティーク懐中時計に金メッキ素材のチェーンはおすすめなの!?

懐中時計用のチェーンをはじめとするメッキ製品に関しては、メッキ部分が薄いものが多いため、磨くとメッキ部分が落ちてしまいやすくお勧めできません。ただメッキがはがれてしまっても比較的補修しやすいのも特徴で、下地の金属の状態が良ければ、簡単に補修や再メッキしてもらえることができます。

まとめ

いかがでしたか!?アンティーク用懐中時計のチェーンとしての金メッキ素材は、メッキ部分が落ちてしまいやすくお勧めできません。ただ、比較的補修しやすいということを考慮に入れれば十分お使いいただけるのではないでしょうか。