【懐中時計の構造】懐中時計の針

懐中時計の数字

懐中時計の顔である、文字盤を彩るのは数字と針です。数字はだいたいローマ数字(I,II,III…)とアラビア数字(1,2,3…)に限られます。

このほかにトルコ数字といわれるものと、十二支がかかれた漢字または漢数字がありますが、極めて限定されたものです。もっとも、字体はさまざまで、オーナーの好みもいろいろです。

懐中時計 十二支漢字

懐中時計の針

時計の針は、100種類を超えるものが伝えられています。そのうち、特に古い16世紀後半から17世紀までの1本針の時代から、17世紀の後半から19世紀初めにかけての2本針を紹介します。

1675年ごろから1885年ごろまでの懐中時計の針

懐中時計の針 トーマス・トンピオン・スタイル
1.トーマス・トンピオン・スタイル(1675年ごろ)

懐中時計の針 チューリップ・スタイル
2.チューリップ・スタイル(1690年ごろ)

懐中時計の針 トンピオン・スタイル
3.トンピオン・スタイル(1705年ごろ)

懐中時計の針 ジョン・アーノルド・スタイル
4.ジョン・アーノルド・スタイル(1780年ごろ)

懐中時計の針 フランシス・ペリガル・スタイル
5.フランシス・ペリガル・スタイル(1780年ごろ)

懐中時計の針 リコルドン・スタイル
6.リコルドン・スタイル(1785年ごろ)

懐中時計の針 ブレゲ・スタイル
7.ブレゲ・スタイル(1780年ごろ)

懐中時計の針 ブレゲ・スタイル
8.ブレゲ・スタイル(1790年ごろ)

懐中時計の針 ブレゲ・スタイル
9.ブレゲ・スタイル(1810年ごろ)

懐中時計の針 マツジ・スタイル
10.マツジ・スタイル(1800年ごろ)

懐中時計の針 ロスケル・スタイル
11.ロスケル・スタイル(1830年ごろ)

懐中時計の針 ジェームス・マカペル・スタイル
12.ジェームス・マカペル・スタイル(1880年ごろ)

懐中時計の針 スペード・スタイル
13.スペード・スタイル(1880年以降の主流の形)

 

初期の懐中時計の一本針

懐中時計の針 ドイツ・スタイル
1.ドイツ・スタイル(1575年ごろ)

懐中時計の針 イングリッシュ・スタイル
2.イングリッシュ・スタイル(1620年ごろ)

懐中時計の針 イングリッシュ・スタイル
3.イングリッシュ・スタイル(1635年ごろ)

懐中時計の針 イングリッシュ・スタイル
4.イングリッシュ・スタイル(1675年ごろ)